蒲郡東高等学校
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保育実習について

  
 3年生文Ⅰの選択科目「子どもの発達と保育」では、年間15回、行事2回という多くの実習を行っています。 学校近隣にある蒲郡市立大塚西保育園で受け入れていただいています。 授業選択者のほとんどが保育系の大学や短大への進学を希望しており、地元の保育士として活躍している卒業生も数多くいます。

  
 今年度初めての保育園実習。 この日のために作った手作りの名札を着けて緊張の面持ちで大塚西保育園へ向かいました。 3歳から小学校入学前の約30名の園児たちと園庭で遊びました。 始めは緊張していた高校生も、園児たちの積極的な態度に自然と笑顔がこぼれるようになりました。 今年も1年、有意義な実習ができそうです!

  
  前回に引き続き、園庭での外遊びの実習。 2回目ということもあり、高校生も自分たちから声をかけることができるようなってきました。 保育士さんや園長先生の動き、園児への働きかけなど、しっかり学んで次に生かしていけそうです。

  
 この日は年長、年中園児が本校へ遊びに来てくれました。 生徒達で意見を出し合い、企画した遊びを生徒自身が園児に説明、実施しました。 頭で考え、高校生相手に練習をするのと、広いグラウンドで園児相手に実際に指示を出すのでは勝手が違うということを身に染みて感じ、次回への課題となりました。 何もない学校のグラウンドでの遊びは工夫が必要!

  

  
 秋晴れの空の下、保育実習選択者12名と保育士希望者や進路決定した生徒4名の計16名で運動会の手伝いに行きました。 父母の会や子ども会の役員と共に、道具の出し入れ、園児の付き添い、演目のお手伝いなど様々な事を体験させていただきました。 ほとんどの生徒が保育士を希望し進路決定をしており、「良い経験になった。」「保育士になりたい気持ちがさらに強まった。受験を頑張りたい。」と感想もいつも以上に興奮気味でした。

  
企画書を書き、各自が工夫を凝らした手作りおもちゃ。
実際に遊んでみて問題点を改善し、実習当日をむかえました。
色々と苦労を重ねて作ったおもちゃでしたが、子ども達の喜ぶ姿をみて、生徒もやりがいを感じることが出来たようです。
中には想像を超えて人気のあるおもちゃもあり、自分たちの考える“面白いこと”と子どもが実際に“面白い!”と熱中することでは、違いがあるということを、実習を通して学びました。

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